僕はもともと下戸で(おやじもそうですから血筋なのかもしれません)、お酒の席のようなにぎやかな雰囲気は嫌いではありませんでしたが、お酒そのものはまったく飲めませんでした。「飲めない」というか、正確に言えば「おいしいと思えない」と表現すべきなんでしょう。おいしいと思えないから飲まないというのは、考えてみればある意味当たり前のことですよね(笑)。
ただその一方、僕はコーヒーは好きで、職場にコーヒーメーカーを持ち込んで毎日飲んでいます。「カフェオレ」…というか「コーヒー牛乳」的な(笑)ミルク・砂糖たっぷり!っていうのも大好きなんですが、普段はブラックで飲みます。
で、ここではたと考えたのは、
「じゃあコーヒー(特にブラックコーヒー)ってうまいか?」
ということ。
もちろんそもそもまずいと思ったらそれこそ飲まないでしょうが、だからといってではうまいか?といえば、それもちょっと違う気がする…(笑)。単純にうまいという意味で考えれば、僕の嗜好はむしろミルク・砂糖たっぷりの「コーヒー牛乳」の方です(笑)。にもかかわらず基本ブラックで飲むのは、別にダイエットを意識して我慢して飲んでいるわけではなく、やはりそれを体が欲しているからです。少なくともカフェオレやコーヒー牛乳だったら毎日あんなに飲めないことは間違いないです。
といって最初からコーヒーをブラックで飲んでいたかといえば、もちろんそんなことはなくて、以前はミルクや砂糖をたっぷり入れて「ようやく飲めた」という感じでした(そう考えると以前はブラックコーヒーを「まずい!」と思っていましたね、間違いなく…笑)。それがこんなふうにブラックコーヒーを飲むようになったのは、ひとつにはやはりちょっと背伸びをしたい時期があって(笑)、「いつまでもミルク砂糖たっぷりじゃかっこわるい!」なんて考えて(笑)、無理してブラックコーヒーを飲むようにした時期があったことと、僕は牛乳は大好きなのですが、「コーヒークリーム」っていうんですか?あれが苦手で、あれを入れたコーヒーをおいしいとは思えなかったせいもあります。まあそんなこんなで、最初はだからいささか「無理をして」ブラックコーヒーを飲んでいるうちに、気付いたらそれを体が欲するようになっていたわけです。
何でこんな話を延々してきたか、もうおわかりかと思います(笑)。きっとお酒もそうなんだろうなということが、最近ようやく分かるようになりました(この歳でかい!)。おいしいとは思えなかったのでこれまでわざわざ飲もうとしてきませんでしたし、幸い飲むことを強要されるような職場でなかったため、最近まで「自分とお酒は無縁だ!」と思ってきました(車中心の生活であったことも影響していると思います)。
それが最近、「走る」ようになってからにわかに飲む機会が増えました。冒頭にも書きましたとおり、そういうにぎやかな席は嫌いではなかったので(僕の場合、飲まなくても酔えるという噂も…爆!)、走ったあとその仲間と繰り出す飲み会はもともと楽しかったのですが、最近自分の中に大きな変化が生まれていることを実感しています。それは…
飲みたい!
と思うようになってきたこと(笑)。走っている後半(特に例のお約束のラストスパートかけるあたりは…笑)などでは冗談抜きに、目の前にビールのジョッキがちらつくようになってきました(笑)。そうして実際、ランニング後にみんなで乾杯して飲む生ビールのうまいこと!
そう、これも自分でもびっくりなんですが、ビールを飲んで
うまいっ!
って思うんですよね(笑)。まああいかわらず一杯が限界で、そこからは「ウーロン茶」になってしまうんですが。いずれにしろ、最近なんだか「走る」と「飲む」の比重が自分の中で逆転しはじめているかも…なんて思うときがあるんです(「飲む」ために「走る」!笑)。
別に無理して飲めるようになりたいとも思いませんが、お酒そのものももう少し楽しめるようになれば人生楽しいかなと…(笑)。
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